排水口に詰まっていたのは思いもしないアレでした

「母親の偉大さというものは、離れて初めて分かるものなのだ」と、私は最近思うようになりました。そして、「一緒に実家で暮らしていたころは、父や母の庇護下にあって大した苦労もせずにここまで生きてきたんだなぁ」とも思ったのです。

私がこのように思ったきっかけは、一年前に一人暮らしを始めたことです。それまで、高校に通っていたこともあり両親と一緒に生活していて、私はただ学校に通っているだけで毎日が過ぎていきました。
ところが、実家から離れた地域の大学に入ることになって自分だけの暮らしをを始めてみると、ただ日々生活するだけで結構な労力が必要だということに気が付いたのです。

まず食事のために食材を買い出しにいくだけで大変ですし、自分の家を清潔に保つために掃除をしていくのもかなりの手間を取られてしまいます。
特に、キッチンの排水口については個人的に「最悪に手間がかかる部分」と思っており、ここの掃除とメンテナンスにずいぶんな時間を費やしたものです。一度など、排水口の中に髪の毛がごっそりと詰まっていたことがあり、その処理に3時間もかかった私は、「排水口に詰まっていたのは思いもしないアレでした!」などと某掲示板に書き込みをしてストレス解消をしたくらいなのです。